介護住宅リフォーム設計 仕事内容
●ご要望のヒアリング、お住まいやご利用者の現状確認
●住宅設備のコーディネート、プランニング(手すり取り付け、段差解消、トイレ・お風呂の整備など)
●設計図・見積り作成、申請書類の手配
●プランの提案、説明
●工事全体の調整、管理 など
必要なスキル
使用するソフトはJW-CAD、建築みつもろうなど。これらのソフトを使用するためのパソコンスキルが必要です。また、リフォームには様々な関係者(ケアマネージャー、工事業者、社内の福祉用具専門相談員、ご利用者とそのご家族など)と打ち合わせをするため、コミュニケーション力はもとより、調整役としての能力も大切になります。施工管理、インテリアプランナー、リフォーム営業など住宅に関する仕事に携わったことのある方は活躍できる職場です。現場での管理経験や、お客さまへの提案経験も活かせます。
入社後のキャリアステップ
入社後は新入社員研修において、メディカルケアで働くための基本スキルを身に付けていただきます。その後は、OJTトレーナー制度のもと、先輩スタッフが1名トレーナーとしてつき、そのスタッフの指導のもと、実務の中で業務を習得していただきます。まずはCAD操作や書類申請など、業務を基本的な流れから学んでいきます。その後、お客様へのヒアリングの仕方、介護保険制度の知識、ご要望に応えるプランニング方法などを学び、3ヶ月ほど経過したところで、この仕事に必要な資格を会社の費用負担で取得し、軽改修からお任せしていきます。半年が経過する頃には1人で行動していただくようになります。
仕事のやりがい
介護が必要となった方が、自宅で過ごすためには欠かせない住環境整備。ご利用者の第3のライフプランを住環境を通じてコーディネートしていくおしごとです。段差解消や手すり取り付けなどの工事だけが目的ではなく、ご利用者がどのように生活をしていくかを考えるとても大きな役割を担っています。